皆さん、こんにちは。
コンサルタントの水長です。

季節は2月となりました。
まだまだ肌寒い日々が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか?

先日の報道で「関東に春一番。例年より10日ほど早め」といった知らせを聞き、
暖かな陽気の訪れを個人的には心待ちにしています。
(僕自身決して、冬が嫌いというわけではありません。
春は“スギ花粉”という人生最大の強敵が待ち受けているのですが、
日々の生活は暖かいほうが何かと都合が良いと感じています。)

====================
さて、今回の『独り言』ではつい最近あった出来事についてお話しします。


僕の休日の過ごし方は基本的にあまり外に出歩かず、
家で本などを読んでリラックスしています。
ただ一つだけ、都合が合えばほぼ毎週欠かさずに出かける場所があります。
そこで一体何をしているのかというと
『フットサル』
です。

学生時代からサッカーを遊び程度に続けていて
今でもその仲間と一緒に月に2、3回は集まってフットサルをやっています。

もちろん学生時代の様には体も動かなくなりましたし、
筋肉痛も日を置いてくる様な状態ですが、
とても良い気分転換としてライフワークの一つになっています。



そんな中、先日のフットサルで友人がポツリと漏らしていた言葉に
ハッとさせられることがありました。


それは
「俺達、もう何年も(フットサルを)やってるけど、
あんまり上手くなってないよね」
というあまりにも残酷な一言でした。
そして同時に僕自身も薄々は気が付いていたことでした。

『年末などは大会に参加するぐらいフットサルを愛し、
数年も継続している物事が上達していないとは何事か!?』
と言わんばかりの友人の一言でしたが、
僕自身は至極まっとうな理由の先に起きた当然の結果だと思っています。



何故あまり上達しなかったのかというと、
“ひたすら実戦形式の紅白戦だけをやっていたから”です。

つまりフットサルに費やす時間は多かったのですが、
成長を考えると非常に効率の悪い やり方を選んでいたからです。



では何故、それが成長においての効率の悪さに繋がってしまったのでしょうか?
これはどんなスキルでも当てはまると考えているのですが、
「場数や経験だけを、ただひたすら積めば成長するものではないから」です。

場数や経験は大切なのですが、
同時にどんな物事にも共通した成長の肝があります。
それがいわゆる
「ノウハウ・トレーニング・フィードバック」
という成長の3大要素です。

NEED Programでは成長に必要なこの3要素を押さえることで
効果的な教育を実現させていますが、
これはコミュニケーションに限らず、あらゆるスキルに当てはまるものだと言うことです。


それぞれの要素の細かい理論はさておき、
例えばピアノをまったく弾くことができない子供に与えたとします。
ピアノの弾き方(ノウハウ)や練習法(トレーニング)などによって
しっかりと基礎を磨かいていかなければ、
いくら1日10時間ピアノの前に座り時間を費やした所で
大抵の子供はピアノを弾けるようにはならないですよね。
また上手くなっている実感のない苦行を続けたいとも思わないでしょう。

料理だってそうです。
ある料理を食べたことがあるからといって、
レシピ(ノウハウ)や味見(フィードバック)などがなければ
どんな完成品になるかわかったものではないですよね。


結局、フットサルも
「何をやれば上手くいくのか」
「どうやれば上手くできるのか」
「やってみてどこが違っていて、どこができていたのか」
がわからないまま実践に時間を投入しても
あまり意味がナイという事です。

できたのは“今より悪くなることはない”という現状維持程度ぐらいですね。


もちろん僕はプロサッカー選手ではありませんので、
フットサルができなくてもたいした問題ではありません(ちょっと悲しいですが)。
しかしこれが自分の仕事に関わる能力だったら大変な事になってしまいます。

「やり方が分からない⇒でもやって見る⇒失敗する」
「失敗した理由や対策が分からない⇒でもやってみる⇒失敗する」

・・
・・・

仕事に対してこの状態では、最初にせっかく持っていたやる気や夢も
いつかは疲れ果て、失ってしまうでしょう。
そしてこの様な失敗の殆どは本人のセンスや頭の良さとは関係ないく、
成長の3要素をおさえていないだけのお話なのです。

それにも関わらず、自信をなくしてしまうとしたら・・・
それは少し勿体無いじゃないですか。


要は成長したい人ほど、
この3要素は欠かす事の出来ないポイントになる訳ですね。

それを趣味でやっているフットサルの場で感じ、
改めて成長の3要素の重要性について考えさせられる機会となりました。



※コンサルタントの『独り言』は執筆者の個人的見解であり、株式会社アイソルートの公式見解を示すものではありません。


コミュトレ(アイソルート ビジネスコミュニケーショントレーニング)のブログ