皆さん、こんにちは。
コンサルタントの水長です。

今年も暑〜い夏がやってきましたね。
個人的に天気が良いのは大歓迎なのですが、
同時に冷房病、熱中症など体調管理が難しい季節にもなります。
皆さんも十分にご自愛いただければと思います。


さて今回の『独り言』では
僕の若かりし頃の(笑)思い出について触れてみたいと思います。

小学生の夏の恒例行事として絵日記や計算ドリルなど
たくさんの宿題があったかと思います。
多くの小学生がそうであるように僕も宿題に悩まされた一人でした。
(あれ?皆さんは違いますか?)

友達と遊んだり、プールに行ったり、テレビゲームをしたり、
夏休みを満喫していると、どうしても宿題は後回しに。
当然母親からは「早く宿題、終わらせちゃいなさい」
といった声が再三あったものです。

それに対して9月に宿題を提出することは理解している訳ですから
「そんな事はわかってるよ」の一言のみ。

ただ結果として8月も残りわずかとなると大量の宿題を前に
半ベソをかきながら取り組む姿が毎年の恒例行事となっておりました。



今思えばまったく学習していないなぁと感じるものです。
しかしそもそも人が行動を起こすのにはいくつかのルールがあり、
先程のお話は人間の特性の一つの真理をついているのではないでしょうか?


まず人は“好き”“得意”“簡単”に対しては、
行動を起こしやすい生き物です。
そして逆に“嫌い”“苦手”“難しい”に対しては、
あまり積極的にはなれない面があります。

当然宿題よりも遊ぶことの方が好きですし、簡単です。
ですから僕の頭の中では遊ぶことの正当化し
(「あとでちゃんとやるから大丈夫」など)、
せっかくの母親からの助言も積極的に先々のことまで考えず、
「大丈夫だろう」と楽観視してしまったのです。

それが「宿題が終わらない」という冷静に考えれば当然の様なトラブルに
あえて自ら飛び込んでいく結果になってしまう訳です。

この話は「あの時は子供だから考えが甘い」
と片付けてしまえばそれまでです。
しかし現在の生活においても、感情に流されずに正しい判断していく上で
一つの大切な基準になるのではないでしょうか。

社会人になってからも
「あの時もっとこうやっておけば・・・」とか
「もっと先々まで考えて動いておけば・・・」
「早めに手を打っておけば」などと
後々になってから考えたことはありませんか?

その行動を起こした時点を振り返ると
「これじゃあ絶対ダメだろう」とは思っておらず、
むしろ「まぁこれでいけるでは」と考えていたのではないでしょうか?
これこそ正に自分の“楽な方”を感情基準で選んでしまい、
そちらの方法を正当化してしまっている状態なのです。


ですから今後、自分が何か行動を選ぶ際には
 ・これは一番必要だからやるのか?
 ・やりやすいからやろうとしているのか?

という点を一度考えてみることが大切です。


そして冷静に考えて直した結果、
「確かに“やりやすさ”に流されていたかも」
「ちょっと大変かもしれないが、こちらでやった方が確実だな」
と修正できれば、
感情に流されて先々で失敗することは大幅に減り、
仕事の成果は増えていくことでしょう。


今回のお話は、
これからの自分の仕事を考える上で非常に重要な教訓だと思っています。
それと同時に自分の成長を心から願う皆さんにも、
是非一度このお話について考えてみていただければと思います。



※コンサルタントの『独り言』は執筆者の個人的見解であり、株式会社アイソルートの公式見解を示すものではありません。

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