こんにちは
コンサルタントの高橋です。

夏がそろそろ終りに近づいています。
夏は満喫されたでしょうか?


さて今回のコラムでは、おもしろい話を2つ紹介します。

『村祭り』
ある村で宴会が行われようとしていました。
その宴会では、村人が各家からそれぞれお酒を持ち寄って樽に入れ、
みんなで飲むことになっていました。

さて、いざ宴会がはじまり樽の酒を飲んだところ、
妙に水っぽかったのでした。



「ひばりの親子」
麦畑に巣を作ったひばりの親子の会話です。

村人が大勢やってきて「そろそろ麦刈りをしよう」と言っているので、
ひばりの子供が母鳥に「それなら引っ越ししようよ」と言うと、
母鳥は「まだ大丈夫よ」と子供に答えました。

数日後に今度は2〜3人の村人が出てきて「麦刈りしよう」と言っていた時も、
母鳥は「まだ大丈夫よ」と言いました。

そして、ついに1人の村人が「そろそろ麦刈りをしよう」と出てきた時になって初めて、
子供に「さあ、引っ越ししましょう」と言いました。



非常に面白いお話です。


樽に集まった酒が妙に水っぽかったという話は
「自分だけは酒の代わりに水を持っていっても、ばれないだろう」
と考える村人が、実は大勢いたという話です。

ひばりの話は、人間は「みんなでやろう」と言っているうちは、
誰も本気になっていないことを示唆しています。
1人で動き出した時こそが、本人が本気になっている証拠である
という教訓です。


結局、人は集団の中に属していると迎合する意識が働いてしまうことは
よくあります。また弱くなるときもよくあります。


企業で働く中でも、周りはどうあれ自分一人でも
この難局を乗り越えるんだ!
といった「責任感」を持つことは簡単なことではないのかもしれません。

しかし、組織を強くしようと思ったら、誰かがやらなければなりません。


そのような社員はいつの時代も必要です。

必要な社員だからこそ、
人を動かし、周囲から認められ、存在を喜ばれる
そんな人材になれるのだと思います。


厳しい残暑が続きそうですが、暑さを吹き飛ばすくらいコミュトレでの学びを深めお仕事で活躍できるよう頑張っていきましょう。


上記のネタは是非社内スピーチなどで使ってくださいね。


※コンサルタントの『独り言』は執筆者の個人的見解であり、株式会社アイソルートの公式見解を示すものではありません。
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